2011年5月30日月曜日

宮型霊柩車

特殊車両に妙味が沸いたので借りてみたのですが、霊柩車のページが多いのには驚きました。なかなかマニアな本だと思います。

最近富山では洋型霊柩車が多くなり、宮型(お宮の形をしたもの)はすっかり見かけなくなりましたが、宮型には関東、関西、名古屋に加え、金沢型があるそうです。

なんで金沢かというと、加賀百万石時代に彫金技術にすぐれている職人を多く金沢に集めたため。こんなとこにも工芸の世界ってのがあるようです。

ちなみに洋型霊柩車で、車の後ろについている金具のようなものは、車を引くための金具の名残りのようです。

2011年5月29日日曜日

働きながら1年で!中小企業診断士最短合格の時間術・勉強術

ホームページを制作していると経営学といった壁にぶつかることが多々あります。漠然とホームページを制作することが企業にとってプラスになるのか、と。

経営学を勉強したいのですが、なかなか良い手段がない。そこで、試験を受ける受けない、は別にして中小企業診断士のテキストを利用して勉強することとしました。

たまたま図書館で受験攻略の本を見つけたので、こちらも借りてみることに。受験のために必要な時間は1,000〜1,500時間で、働きながら時間を作るのが難しそう。

ただ、須貝さんの、1次、2次試験全体を見た上のでの勉強法はとても参考になると思います。

2011年5月28日土曜日

でんしゃ (バートンの のりものえほん) [単行本]
バイロン バートン (著), Byron Barton (原著), こじま まもる (翻訳)

シンプルな絵本なのですが、奥が深い絵本です。電車は、ずっと右方向に向かうように書かれ、どんどんページをめくってしまいます。

そして、最後のページで向きが変わり、パースがかかった電車が現れます。オチがしっかりしていることで物語の完結度が高まっている感じ。作者の計算の高さがうかがえる絵本だと思います。