2012年7月12日木曜日

どっちがどっち

にたものずかん どっちがどっち!? (ニューワイドなるほど図鑑)
高岡 昌江 (著), 今泉 忠明 (監修), 友永 たろ (イラスト)

 ひらめとカレイの違いくらいはわかるのですが、ウナギとアナゴの違いなんてのはわからない。そんな似ているような動物の違いを紹介してくれる本。子供向けに書かれている本なのですが、大人も十分楽しめるし、ためにもなります。 とにかくイラストがいい。動物の姿がデザイン化されているのですが、特徴をよく突いている上に、楽しげに描かれています。











イラストを眺めているだけでも元気をもらえる本。学術的な内容を、やさしいイラストでわかりやすくした点はスゴいと思います。

2012年4月29日日曜日

爪もみ

「免疫を高める」と病気は勝手に治る
安保徹 (著), 福田稔 (著)

仕事が忙しくなると便秘がちになりがち。ヨーグルトを食べても治らないなぁ〜、と困っていたところ、この本に出会いました。爪もみって一時結構流行ったのですが、爪の横を押すのと勘違いしがち。

この本はどこを押すのか写真付きで、書いてあります。様々な病気の改善事例が書いてあり、読んでいると病気が治りそうに思えてきます。

2012年3月18日日曜日

維摩経

春になると、なぜかしら厚い本に挑戦したくなります。

今年は維摩経。


鴨長明が書いた方丈記の「方丈」の由来が維摩経と知り、興味を持ちました。


内、植木雅俊さんの本は、厚さ4cm近くある本。結構、読み応えがありそうです。

2012年2月15日水曜日

Google+

久々に読書のブログを開いてみたのですが、形式が変わっているのに驚きました。

一番の変更点は、Google+での公開が可能なこと。というより、むしろGoogle+で公開するのを望んでいるよう。Google+を盛り上げたいようです。


久々に、好きなイラストレーターに出会いました。西村繁夫さんは、やわらかなタッチで見ていると、くつろげます。


2011年12月4日日曜日

がまの油

またもや齋藤孝さん「声にだすことばえほん」より「がまの油」


Youtubeで動画を聞きながら本を眺めていると抑揚がわかり、楽しさが倍増します。

この本ではイラストが長谷川義史氏。口上のこってりした感じがイラストによく表現されている、と思います。

おっと合点承知之助

付け足し言葉って最近あまり聞かなくなりました。

おっと合点承知之助
恐れ入谷の鬼子母神

今、使うとやや気恥ずかしくも思えるのですが、これらの言葉をまとめたのがこの本。


齋藤孝さんの「声に出すことばえほん」は絵がいい。今回はつちだのぶこさん。昭和っぽい絵なのですが、実は結構若い方。味のある絵が「付け足し言葉」と上手く合っていると思います。

2011年10月22日土曜日

ピカピカ論語

論語の子ども向けの本を借りてきました。例えが書いてあるのですが、やや内容は固め。ちょっとつまらないかなぁ〜、と思ってしまいました。

ちなみに私の好きな言葉も入っていました。